電話占いなどで「波動修正」を得意とする占い師がいるのを見かけた事がある人も多いのではないでしょうか。
実際、波動修正と聞いても、何をするものなのか、何に効果があるのか分からないですよね。
そこでこの記事では、波動修正の意味や、どのような仕組みで行われるのか、効果などまで具体的にご紹介していきます。
波動修正の「波動」の意味とは?
スピリチュアル的に言えば、波動は「生命エネルギー」のような物を指します。
周波数とか、霊気といったエネルギーに近いものがあります。
例えば、人間の世界では同じ周波数を持つ物や人と共鳴するという特性があります。
つまり、悪い波動(周波数)を持っている人は、同じように悪い波動を持った人と集まりやすいという事です。
スピリチュアルの業界で言えば、「同じ魂レベル」の人同士で集まるとも言えます。
波動が乱れると、邪気や悪い霊などを引き寄せてトラブルの原因や体の不調などを引き起こします。
その為、波動はより良い状態に保っていなければなりません。
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波動修正と、その効果とは?
波動修正とは?
では、実際に波動修正とはどのように行われるのでしょうか。
基本的に、普通の人は波動をみることはできません。
本物の霊能者だけが波動をみる事ができ、波動修正を行う事ができます。
波動修正は、霊能力によって悪い波動を良い波動に強化するよう、霊能力を使って整えていきます。
波動修正は、霊能力を使うため、対面でなくても修正する事が可能です。
波動修正の効果とは?
波動が乱れていると、仕事・恋愛・人間関係など、あらゆる面で上手くいかないといった状態になります。
波動が悪い状態にある時は、心も落ち込みやすく、「なんでこんなに不運ばかり続くんだろう」という状況になるケースも少なくありません。
そんな時に波動修正をして、波動が良い状態に整えられれば、全ての障害が取り除かれていきます。
その為、「片思いの相手と両思いになれた」「職場の苦手な人が転勤した」「仕事で昇進した」などの効果が得られる事もあります。
ただし、霊能力が低い人が波動修正を行うと悪化するケースもありますので、しっかりと下調べした上で霊能力の高い人にお願いするよう注意しましょう。
まとめ
波動修正は、怪しいと思う方も多いかと思います。
しかし、「何か、ここの雰囲気は悪いな」「この人、ちょっとヤバイ人だな」などと、普段から私たちは、物・人の波動を少なからず感じ取っているものです。
最近、運が悪いと感じている人は、1度、波動修正を得意とする占い師を調べてみてはいかがでしょうか?
占いの3つの種類とは?命・ト・相
タロット・手相・姓名判断など、様々な占いの種類がありますが、これらの占いは大きく3つに分けられる事をご存知でしょうか。
今回は、占いの3つの種類について具体的に解説していきます。
占いの種類とは
占いは、命(めい)、ト(ぼく)、相(そう)の3つに分類する事ができます。
それぞれの種類について詳しくみていきましょう。
命(めい)
「命(めい)」は、その人の「運命」や「宿命」を読み解いていく占術のことをいいます。
占術で言えば、数秘術・四柱推命・星占い・算命学・九星気学・紫微斗数・0学などです。
基本的に、生年月日・生まれた時間・出生地などの、生まれた時に決められている情報を使って鑑定していきます。
そのため、その人が本来持っている「性質」「才能」「時期」などを読み解くのが得意な占術です。
ト(ぼく)
ト(ぼく)は、基本的に何かの「道具」を使って占います。
代表的な占術で言えば、タロット・易・ルーン・おみくじなどです。
人の心や置かれている環境・状況は変化していきますが、どんどんと変化していく物事を占うのに最適です。
また、何か「質問」がある場合には、その質問に対しての答えを得る事も可能です。
ト(ぼく)は、主に直感を働かせながら鑑定していき、「全ての事象は必然」という考えのもと偶然の要素を用いて鑑定します。
生まれ持った性質などではなく、移り変わる人の心・近い将来を占うのに最適です。
相(そう)
相(そう)は、目に見える姿・パーツ・形・配置などを見て鑑定する占いです。
代表的な占術は、手相・人相・姓名判断・風水・夢占いなどがこのカテゴリに分類されます。
相(そう)は、その名前の通り、その人の顔の部位や手に刻まれたシワなどには、その人の本質というものが「相(そう)」となって現れてくると考えられています。
相(そう)は、命(めい)とト(ぼく)を組み合わせたような要素を持つ占いで、命(めい)のように資質・才能・個性など、その人が生まれ持った性質を占う事ができます。
また、ト(ぼく)のように現在から、近い将来について鑑定する事も可能です。
そのほか、家の家具の間取りを意図的に変えて、開運へと導く事もできる占術です。
まとめ
占いは、「その人が生まれ持った資質」を占う命(めい)、「近い将来」などを読み解くト(ぼく)、これら2つの性質を持つ相(そう)の3つに分けられます。
自分が何を占って欲しいのか、そしてそれを占うには、どんな占術が適しているのか知る事で、より精度の高い結果を得る事ができるでしょう。